12月3日(日曜日)、名張市立箕曲小学校にて
SDGs子どもつまみ細工ワークショップを開催しました。
取組みの中で今回はじめて、男の子も数名参加してくれました。皆さんとても熱心で、とても楽しそうに色選びから、組み合わせまで自分たちで頑張っていました。
つまみ細工を初めて知った子どもたち、作り方を初めて知り、
「すごく楽しい」「つまみ細工にハマった」
「また作りたい」「この作ったお花何に使ったらいいですか?」「来年も習いたいのでよろしくお願いします」など、つまみ細工に興味を持っていただきました。
つまみ細工の花びらは、見た目が同じでも作る工程は作家それぞれです。協会独自の作り方である「簡単ボンド技法」は子どもたちにもわかりやすく、どの子どもたちも上手に作ることができました。
SDGsの取組みは、
ハギレはついつい、どこかにやってしまったり、ゴミになったりしますが、
つまみ細工はそのハギレを正方形にカットすることで最大限に再利用リデュースすることができます。ゴミを減らすことは、二酸化炭素を減らすことにつながり、地球温暖化を防ぐことができます。
またものづくりを通じて、自分自身が作ったものは愛着がわき、ものを長く大切にする気持ちが育つように思います。
教育についても、日本伝統文化を知ることは
とても大切で、そういう場所を提供すること、誰もが自由に自分の意思で学べる環境を作る場所づくりを継続していきたいと思います。
また住みやすいまちづくりとして、
自分たちの住みなれたまちで、日本伝統文化を学び、その技術がまちの発展と住みやすいまちづくりに繋がればと考えています。